おおしま皮膚科でのイソトレチノインを使用したニキビ治療の流れです。


30代の女性です。
治療前は、両頬に薄いシミが散在していました。
今回は、ピコレーザーで両頬当て放題10万円で治療後、お肌全体のくすみを取るために、ピコレーザー1ヶ月後から、トレチノイン治療を併用しました。
(皆さまに、ピコレーザーとトレチノイン治療のセットをオススメしています。)
ピコレーザー1回照射して、その後トレチノインを1ヶ月塗りました。
今までなかなか難しかった、「薄いシミ」がキレイになりました。
マスク期間に、大人気の治療です。


ニキビの内服治療 ~イソトレチノイン~ 8か月間の治療後1か月一例

私の場合、最初の2週間ほどは「赤みが強くなった」程度の認識でした。
3週間目、フェイスライン、小鼻のあたりが粉っぽく感じ
よく見てみますと…表皮が剥けてきていました。
例えると(食べ物で大変恐縮ですが)「鰹節の糸削り」ほどの感じです。

直接散布している頬のあたりはなぜか直接の皮膚の剥けはあまり感じなかったのですが
1ヶ月経過してみると点在しているシミの表面積は小さくなっているような感触で
夏に疲れていた肌が少しハリを取り戻してきた感じもしています。
お見苦しいのですが、実際の比較写真です。


レーザー治療ではなく、トレチノイン酸治療(オバジニュダーム、現在はゼオスキンヘルス)を行った方です。シミが無くなり、肌に透明感が出ています。治療開始後6週間です。

ステロイドを外用すると、トレチノインの効果が減弱すると言われており、軽度であれば使用せずに経過をみることもあります。

トレチノインを使用するのは残り3週間!
しっかり肌管理してまた報告したいと思います!!

また、飲むタイミングも重要です。
イソトレチノインは食事と一緒に飲む方が吸収が良いとされています。

美白軟膏(トレチノイン) 確実にしみを取りたいならトレチノイン! 塗り薬によるしみ除去、トレチノイン療法は 定.


治療前、シミや斑紋、地肌のくすみ感が目立ちます。

1週間後、この時点ですでに表皮はかなり剥離されてシミがきえています。

2週間後、口唇ヘルペスが現れてしまいました。元々ヘルペスのある方はトレチノインの使用によってヘルペスが出来やすくなる可能性があります。元々ヘルペスの無い方には現れません。

3週間後肉眼的には殆どシミはなくなりました。

4週間後、一応トレチノインの使用はストップです。この後は赤みを抑えたりするアフターケアに入ります。

5週間後、多少の皮膚の赤みは残っていますが終了です。地肌に透明感が出て、皮膚に張りも現れました。

時間に余裕があれば、朝とお風呂上がりに1日2回塗布します。時間がない場合は夜のお風呂上がり1回からはじめます。
ちょっと赤くなってわずかに皮膚がポロポロと剥けるくらいなら、そのまま継続してください。赤みが強い、皮膚の刺激感がある場合は塗布回数を1日2回なら1回へ、1日1回なら2日に1回に減らします。症状が治まれば元に戻します。
1ヵ月ほどしても効果が見られないときは1日2回であれば塗布量を増やします。やや厚めに塗布します。1日1回であれば2回にしてください。

そこで新しく開発されたCDトレチノイン美容液を使用した、肌状態の経過をお伝えします! トレチノイン使用中の肌状態

両頬にソバカスとシミと肝斑が混在されている60代の患者さまです。
フォトフェイシャルM22を1回照射とトレチノイン治療を約1ヶ月半した治療結果です。
両頬にシミと肝斑が混在しています。
治療後は、かなり、肝斑も薄くなり、ソバカスも薄くなりました。
トレチノイン治療をすると、お肌のハリ感もアップして、みずみずしいお肌に生まれ変わります。
お肌の質感の変化もお分かり頂けるかと思います。
治療開始わずか2ヶ月で、ここまでキレイにできるんです。

トレチノインを処方していただいて1ヶ月。
毎晩、冷蔵庫(トレチノインは変質しやすいお薬なので冷蔵庫で保管)からお薬を出して
「シミよ、消えて!」とお願いするような気持ちで散布しておりました。
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美容皮膚科医師がニキビ治療にイソトレチノインを飲んでみた体験談

しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。しみの治療としては、トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素をつくるのを防ぐのが効果的です。ハイドロキノン単独でなく、トレチノインとの併用をお奨めします。市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用が非常に弱いものです。

トレチノインは次回からは0.1%を使用予定。 12月14日(月):7週間経過


左上:治療前です。
右上:照射直後はシミの部分の皮膚が脱色されて白くなります。入りが白いのは15~20分程度です。少し盛り上がったカサブタとなります。
左下:白くなった部分は最終的には黒っぽいカサブタとなります。治療前のシミよりは目立つ状態が約1週間続きますが、洗顔等は可能です。
右下:照射後1週間でカサブタが剥けた状態です。シミの部分は100%無くなっています。カサブタが剥けてしばらくは多少皮膚の赤みが残ります。

A誘導体であるトレチノインを用いた「シミ治療」があるのをご存知でしょうか? ..

トレチノインの使用量は、現在HQクリア2プッシュ分に対してトレチノイン1.5倍量を使用しています。

トレチノインはしみ全般に有効ですが、真皮性のしみの治療には不十分です ..

(*)必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。ビタミンCローションは場合によっては少ししみる方もいらっしゃいますが、アレルギーなどの副作用がまったくないものです。
ビタミンCは直接肌に塗っても浸透しないのですが、当院でご紹介しているものはビタミンCの誘導体という形なので、効果があります。統合的な治療をお奨めいたします。

傷跡・色素沈着・シミへの経過とグライコ・トレチノインとの併用まで.

再発しにくいと言われている体内でのトータル量は、体重1kgあたりイソトレチノイン120mg以上です。

トレチノインは強力な薬剤のため、使用すると反応性の炎症が起こります ..

【施術名】シミ取り+セラピューティック
【施術の説明】気になるシミ部分にQスイッチヤグレーザーでシミ取りをおこない、ハイドロキノンとトレチノインを使用して肌質改善していくプログラムです。
【施術の副作用・リスク】ハイドロキノンアレルギー、A反応、色素沈着、シミの再発
【施術期間】7週間
【施術料金】スターウォーカー(QスイッチYAGレーザー)シミ取り 1cm x 1cm以下 1個 5,500円(税込)
【商品代金】ガウディスキン:スムースクレンズ5,940円(税込)/インナーモイストTAローション:6,820円(税込)/HQクリア(治療期間中2本使用):9,900円(税込)/トレチノイン15g:16,500円(税込)

シミ取りの経過③~トレチノイン・ハイドロキノン~|sonoko


治療前、顔全体のシミやくすみ、鼻や頬の毛穴の拡大が目立ちます

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約1週間後、表皮が剥離されています。
特に口回りは剥離しやすいので、トレチノインの量を減らして塗るように指導する場合も多い部位です。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約2週間後、剥離の程度が強かったのでトレチノインの量を減らして剥離を少し抑えました

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約3週間後です。この時点でもシミがほとんど目立たなくなる、毛穴も引き締まっています。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約4週間後です。最後の週なので少しトレチノインを増やして塗っていた、との事で剥離がまた多くなっています。
これでトレチノインの塗布は終了してアフターケアに移りました。

トレチノイン治療(ゼオスキンヘルス)約6週間です。
剥離による皮膚の赤みも全く無くなり透明感のある皮膚になりました。

トレチノイン+ハイドロキノン治療経過(全顔)【24日目 4週間目】

イソトレチノインは、難治性のニキビに使用される飲み薬です。
日本ではニキビの治療薬として承認されていません。

ニキビ・ニキビ痕 症例写真 | セイコメディカルビューティクリニック

この3つのお薬は「美白の3種の神器」ともいえるかもしれません。
トレチノイン治療だけでなく、美白・しみの治療全般
例えば、しみを消すなどのレーザー治療と併用するのも効果的で
術後だけでなく、術前から飲んでおけば、さらに効果が出やすいとのこと。
私も治療と併用して続けてみようと思っています。

Cosmetic Medicine in Japan -東京大学美容外科- トレチノイン(レチノイン酸)療法

こちらの方は、トレチノイン&ハイドロキノン外用のみで治療した方です。
だいたい3ヶ月ぐらいを目安に治療していきます。
治療中は、ほんのり赤ら顔になって、カサカサ皮がむけて乾燥します。
その間は、メイクのノリも悪くなりテンションが少し下がりますが、それを乗り越えると、シミなどが薄くなって、さらに肌がツヤツヤになり、毛穴も閉じていきます。また、小ジワがうすくなることもあります。
月1回フォトフェイシャルM22、トリニティプラスを照射しつつ(外用内服とは皮膚への作用がちがうので)、ご自宅でのケアとして塗り薬や飲み薬をすると、より早くより細部まで美肌になれるので、お肌の状態によっては、クリニックでのお手入れも併せて行っていくと良いです。

皮膚が薄くはがれたり、ヒリヒリしたり、赤みを帯びたりしてきます。 ↓


左上:このように大きな複数個のシミでも一度に治療が可能です。
右上:照射直後は白っぽくなりますが15~20分で白さは消えてカサブタ状態となります。
左下:照射後1週間でカサブタが剥けた状態です。非常にきれいで少し赤みがあります。
右下:治療後1ヶ月の状態です。赤みも消えています。大きなシミはきれいになりましたが、顔全体には細かいシミが数多く残っています。このようなシミに対してはレーザーではなくフォトプラスが有効です。

反応には個人差がありますが、参考までに私の場合の経過と感想です。 開始後3-4日目

肌の角質をとるトレチノイン治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリしたり皮膚が赤くなったりすることがあります。刺激が強い場合は、トレチノインを一時休んで、ハイドロキノンだけを使用してください。痛みが強すぎる、血がにじんでくる、ひどくしみる、赤くなりすぎるなどの症状が出た場合は、トレチノインを中止して、診察をお受けください。(ハイドロキノンは、使用していて大丈夫です)

部分的に軽い赤みと小さな鱗のような皮むけが始まる。 開始後7-10日目

しかし、アメリカでは重度のニキビ治療に承認されており、治療ガイドライン上で標準の治療で改善がみられない場合にイソトレチノインの服用を推奨しています。

また、市販のイボコロリ、皮膚科で処方されるオキサロール軟膏、トレチノインも効果がありません。 ..

両頬にソバカスとシミと肝斑が混在されている60代の患者さまです。
フォトフェイシャルM22を1回照射とトレチノイン治療を約1ヶ月半した治療結果です。
両頬にシミと肝斑が混在しています。
治療後は、かなり、肝斑も薄くなり、ソバカスも薄くなりました。
トレチノイン治療をすると、お肌のハリ感もアップして、みずみずしいお肌に生まれ変わります。
お肌の質感の変化もお分かり頂けるかと思います。
治療開始わずか2ヶ月で、ここまでキレイにできるんです。